日記・・・身近な暮らしで

来てくださって、ありがとうございます。
暮らしの中で見たことや感じたこと、考えたことを
私のメモのつもりで書いています。

 このところ、さまざまなところでメンタルヘルスの問題に遭遇するようになり、これについて関心を持っていた。
先日、出雲市で全国オルタナティブ協議会準備室の中川聡さんが「オルタナティブな社会創造にむけて〜市民がつくる新しいメンタルヘルスの形」について講演された。
私は、どうしてもはずせない用事があり、参加できなかったので、知り合いの青年に代わりに参加してもらい、内容を伝えてもらった。
講師の中川さんは、1961年生まれで向精神薬による中毒死で家族をなくす経験をしておられる。

メンタルヘルスの問題が起こる最大のきっかけは、今まで医療が関わらなかった分野にどんどん医療が介入してくるようになったことだ。たとえば、不登校になった、教室でじっとしていられない、少し暴力的なところがある、というようなことは、以前なら、まずは、関係者で話し合って理解したり、対応に知恵を絞ったり、協力を得たりなどで解決とまではいかなくてもその人自身の落ち着き先をみんなで考えたと思う。が、ここ何年かは、すぐに医療に結ぶ。早期介入がよいこととされ、あっという間に服薬まで進んでしまう。小さな子どもたちが向精神薬を服用している現実に心が痛む。

精神医療へのハードルを低くするための環境づくりもCMなどで着々とおこなわれている
代表的な例は、《うつは心の風邪》1999年にグラフィトスミスクラインという製薬会社がスポンサーだった。
『うつはだれでもかかる病気なんですよ』とメッセージを流し、薬を間接的に宣伝していた
今では自殺対策で『お父さん眠れていますか?』のメッセージで自殺はうつ病が原因でうつ病のはじまりは、眠れないことであると
内閣府主導でキャペーンを行っている。
こうしたうつ病キャンペーンとともに増えてきたのがアルツハイマー病だそうだ。
新薬とともになぜか病気も増える、という現実。
薬が何かの病気を狙って作られたものではなく、できたものがどんな効果があるかで決まるということ。
そのほか、薬のさまざなな現実に考えさせられることばかりだ。
最初は不眠で受診→うつ病→双極性障害→統合失調症、子どもならADHA→躁病か統合失調症。
言えるのは、適応の薬を飲み続けるとその適応の病気になる・・・

中川さんが話された現実はこの出雲でも確かに存在する。
決して珍しいことでもない。
この現実を改善するために中川さんは「誰かに治してもらう」と思うのではなくいっしょに考えていきましょう、という社会精神医学の考え方を紹介されている。
お仕着せの医療・福祉ではない市民主導の医療・福祉の実現を求めていく、様々な問題を引き起こす管理型社会システムの改善を
求める中川さんの活動に賛同する。

※平成23年度は、宮城県の1部と福島県は入っていない。







 


2015/07/19 (日) 12:38 | -
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定期検査中の島根原発1号機で作業員3名が放射性物質を浴びていた事が分かりました。
中国電力によると、22日午後1時50分ごろに1号機原子炉建屋地下で協力会社の男性作業員3人の顔と足に、放射性物質を含む水が掛かったとのことです。


水の量は約4リットルで、1平方センチメートルあたり最大4ベクレルの放射能が測定されたと報じられています。汚染水はポンプとホースの接続部分から飛び出て来た物で、3人は空調設備で発生した水を貯蔵しているタンクから別のタンクに移送する作業をしていました。
いずれの方も「人体に影響のある被ばくは無い」と発表されています。
作業員の方、大丈夫でしょうか?心配です。


☆放射性物質の水掛かる=作業員3人、島根原発―中国電
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00000143-jij-soci
引用:
時事通信 4月28日(火)18時57分配信
 中国電力は28日、定期検査中の島根原発1号機(松江市)で、協力会社の男性作業員3人の顔と足に、放射性物質を含む水が掛かるトラブルがあったと発表した。放射性物質は体内に取り込まれておらず、外部への影響もないと説明している。
:引用終了


☆島根原子力発電所1号機第29回施設定期検査状況(No.124)
URL http://www.energia.co.jp/atom/teiken_1_29/joukyou-124.html
引用:
管理区域内における作業員の被水について
平成27年4月22日(水)13時50分頃,原子炉建物地下階において,原子炉建物床ドレンサンプタンク※1点検作業のため仮設ポンプにてサンプタンク内の残水を移送中,仮設ポンプに接続していたホースが外れ,放射性物質を含む水約4リットルが飛散し,その一部が協力会社社員3名(半面マスク※2等必要な装備で作業中)の顔および足にかかりました。
被水した3名について,放射性物質の体内摂取がないことを確認するとともに,被水箇所の除染を実施し,体表面測定により有意な汚染がないことを確認しました。
また,本件に係る人体への影響および外部への放射能の影響はありません。
※1 原子炉建物床ドレンサンプタンク
原子炉建物の空調設備から発生する結露水や,機器および配管等の点検を行うために抜いた水を一時的に貯留するタンク。
※2 半面マスク
原子炉内を循環する冷却水から不純物を取り除き,水質を管理するための系統
(平成27年4月28日公表)
 



2015/04/29 (水) 22:53 | 原子力発電
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 3月23日(月)、出雲市原子力発電所環境安全対策協議会が開催された。
はじめに会議の進行の説明があったが、島根県安全対策課と中国電力と出雲市の担当課の説明で110分。
会議の全体の時間は、120分。
それぞれの説明の後、質疑応答があったものの、時間が少なく聞きたいことの半分も聞けなかった。
24人の委員のうち質問したのは、わずか3人。時間がないので遠慮された人もいたかもしれない。
これでは協議会と言えないのではないか?

島根県の説明は、いろいろなところでよく見る放射線被ばくの早見図からはじまった。
飛行機に乗れば自然の放射線を浴びます、CT検査やX線検査ではこの程度のひばくです、だからちょっとぐらいだいじょうぶですよ、ということなのだろうか?と思いながら聞いていた。
長い間、私たちは、原発は、安全で放射能が漏れるような爆発は起こらないので大丈夫、と言い聞かされてきた。
で、爆発したら今度は放射能はちょっとぐらいは安全です、と。
こんなことを地震直後、福島で原発が爆発して自分がいる場所が高線量になっていることも知らされないまま、水をもらうために子どもと戸外で並んでいた保護者の方々が聞いたらいったいどう思われるのか。
住民には、放射線の影響を受けやすい胎児や子ども、病気のためCT検査をやX線検査や治療を受けている人、そのほか、さまざまな状況、健康状態の人が混在する。当日の天候が大雨だったら、大雪だったら、大風だったらなどの心配もある。それらを踏まえた避難計画などほんとうにできるのか?
中電からは、廃炉についての説明もあった。722体の使用済み燃料をはじめ放射性廃棄物の処分場も決まらないままだ。

これまでプルトニウム混合燃料の懇談会などで議論がほとんどなく進められたことなど過去のことを思い出すと、防災計画を十分な情報公開や議論を踏まえて決めることができるのか、不安に思う。

今回の会議では数人の傍聴の方々がおられた。
会議後、声をかけていただき、意見を聞かせていただくこともできた。
せっかく貴重な時間を割いて傍聴されている方々なので、何らかの方法で意見を表明していただく機会があれば、と思った。


 


2015/03/28 (土) 22:32 | 原子力発電
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3月22日(日)は、松江ボランティアフェスティバルが開催された。
チャイルドラインしまねもパネル展示をした。
パネルの設置後は、時間があったので、ステージの発表を聴いた。
「未来の松江・プレゼンテーション」では、松江東高校、松江市立女子高校、松江農林高校、松江南高校、松江北高校が松江の今や未来について発表した。
高齢者の活用、観光、地域発見、教育、再生エネルギーなど独自の切り口から、松江を考える高校生が頼もしく思えた。
学校外での発表だから、必ず制服でなくてもいいのでは?と思っていたら審査の間、松江市立女子高校の生徒の思い思いの服装でのダンスパーフォーマンスがあった。
生き生きと楽しそうでほっとした。


2015/03/27 (金) 10:57 | チャイルドライン
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島根原子力発電所の周辺環境への影響、安全対策等を把握するため、出雲市原子力発電所環境安全対策協議会を開催される。

と き:平成27年3月23日(月)14:00〜16:00

ところ:市役所 本庁 くにびき大ホール

傍聴可(事前申込不要)


2015/03/16 (月) 22:43 | 原子力発電
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 昨年11月に毎日新聞の細川記者から、出雲市の保育料について取材をしているので意見を聞きたいと連絡があった。
私自身も関心のあることだったので、よろこんで取材に応じた。
東京から日帰りだという細川記者は、2時間近く熱心に話を聞いてくださった。松江支局勤務時代になんどか
お会いしたことはあったがここまで話したことははじめてだった。
この記事は、1月の1日から「ガラスの天井」の題で6回にわたって連載された。
細川記者をはじめ4名の女性記者が全国の議会、議員、政党、組織、地域を取材し現状や問題などがまとめてある。
女性と政治のテーマでここまで詳しく書かれた記事は珍しいと思った。
前文には
『1945年に女性が参政権を得てから70年。しかし、昨年末の衆院選でも女性の当選者は1割にも満たなかった。地方議会でも1割程度。「政治」という意思決定の場に女性が関わらない、関われないのはなぜだろう。見えない障壁”ガラスの天井”があるのだろうか。』
出雲市の保育料については、連載の4番目に横浜市の給食実施を求める「横浜学校給食をよくする会」の活動の様子などに続いて
書かれている。
出雲市は、第3子以降の保育料を無料としている制度を2015年度から見直すとしている。これに対して保護者から見直しを求める陳情が出されたが、「不採択」となっている。ある程度の負担は親の責任だ、などの意見は出たが、子育て支援や少子化対策の在り方を巡る議論はほとんどなかったようだ。
「弁当は親の愛情」というやじが飛ぶ横浜市議会と似ている。というか実際に子どもの世話をしていなかったり、弁当など作ったことがない、ということだけでなく、大変な思いをして子育てをしている保護者への配慮のようなものがみえないのは、なぜだろうか。担当の委員会が陳情している保護者を招いて意見を聴くことすらなかったら、多様な市民の声が届く議会の実現は程遠いように思える。

15歳から25歳までの自殺の比率が調査している72か国中ではトップ、子どもの貧困の問題も年々大きくなるばかりだ。
ひとりひとりの誕生をよろこび、迎え、成長を支えるために、私たちは、何ができるだろうか?




     』


 


2015/02/10 (火) 21:48 | -
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中川聡さんのフェイスブックからの転載

「薬を飲んでから病気が悪化したり、中々治らなかったり、
何度も再発したりしていませんか?
かつて、うつは、ほぼ全員が短期間で治る病気であったことを知っていますか?
ADHD診断を受けた子供にどんな未来が待っているか知っていますか?
市民の求める精神保健のあり方とは?
オルタナティブ活動のご紹介

現在の精神保健に疑問を感じている皆様に加え、
医療関係者、教育、福祉の現場の皆様の参加をお待ちしております。
勉強会ですので皆さまの活発な発言をお待ちしております。」

日時 2015年1月26日(日)18時〜20時30分
場所 いきいきプラザ島根

第1部:精神科薬物治療の暴走 18:00〜19:00...
第 2 部:新しい精神保健の有り方 
問題提起&ディスカッション 19:15〜20:30

参加費用:1000円

主催 島根オルタナティブ協議会準備室
精神医療被害連絡会

解説/問題提起 中川聡


2015/01/17 (土) 22:08 | -
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先日、新聞社の女性記者が訪ねてこられた。
安部首相の「女性が輝く社会へ」というスローガンに呼応してその新聞社でもそれについて特集を組む予定であちこちに話を聞いている、ということだった。
いろいろ調べているときに、出雲市の保育料3人目無料の制度がなくなることを聞き関心を持った、ということだった。
出雲市は32人中女性議員が一人しかいないが、それが、こうした政策に影響を与えているかどうか知りたいということだった。
私は、3人目無料も含めて、保育料に対する根本的な考え方に大きく影響していると答えた。
3人目無料の制度を少子化対策であわてて作ったという意図があまりにも見えすぎてがっかりする、ということもあるが、つぎはぎで作った制度だからかなんの振り返りもなくお金がなくなったら簡単に取りやめるということになっていないか?
少子化は、保育料の軽減だけではどうにもならない現実が子どもの成長に責任を持たなければ親側にある。
先進国でも日本は親の教育費負担が大きいことは知られているが、それについて政策決定の場で丁寧に議論されたことを見たことがない。
地域社会が子どもの成長をどう支えていくのか?
・安心して遊べる場所がない(身の回りの自然環境の激減と交通、不審者の問題、大人に管理され過ぎていて自由に遊べない)
   →出雲市には一か所も児童館が設置されていない現状がある
・安心して食べさせられるものはなにか?(世界一の食品添加物の認可数、農薬使用量など)
・すべてのワクチンが子どもに本当に必要なのか?(子宮頸がんワクチンをはじめとする予防接種による健康被害)
・保健所ですすめられるフッ素塗布がわずか1歳半でしなければならならないことなのか?(甘いものの摂取や歯磨きについて指導することが重要ではないか)
・ワクチン、フッ素塗布、フッ素うがいも含めて知らず知らずのうちに化学物質を摂取していることになっていないか?(農薬散布やシックスクールなども)→母乳中ダイオキシンの問題もうやむやになったままになっている。
・学校の教職員の負担軽減が進んでいる?
・さらにいじめなどで学校に行けなくなった子どもたちにどんな居場所を作るのか?あまりにも簡単に医療(薬物依存)につなげていないか?
・大学、専門学校の授業料が高すぎないか?奨学金の問題は解決できるのか?
・若者が安心して仕事ができる環境はあるのか?
こうした子ども、若者をめぐる問題は、女性議員がたとえいなくても子どもを育てたあるいは見守る大人なら考えることはできるはずだ。女性議員の増加は、今すぐには望めない現状があるが、政策決定の場は議会だけではない。行政側には、すべての委員会、審議会を透明化し公募委員を増やすことやパブリックコメントなどを生かし政策決定に反映する、女性の管理職を増やすなどすすめてほしい。



2014/11/23 (日) 10:13 | -
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