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2017/03/29 (水) | -
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 3月23日(月)、出雲市原子力発電所環境安全対策協議会が開催された。
はじめに会議の進行の説明があったが、島根県安全対策課と中国電力と出雲市の担当課の説明で110分。
会議の全体の時間は、120分。
それぞれの説明の後、質疑応答があったものの、時間が少なく聞きたいことの半分も聞けなかった。
24人の委員のうち質問したのは、わずか3人。時間がないので遠慮された人もいたかもしれない。
これでは協議会と言えないのではないか?

島根県の説明は、いろいろなところでよく見る放射線被ばくの早見図からはじまった。
飛行機に乗れば自然の放射線を浴びます、CT検査やX線検査ではこの程度のひばくです、だからちょっとぐらいだいじょうぶですよ、ということなのだろうか?と思いながら聞いていた。
長い間、私たちは、原発は、安全で放射能が漏れるような爆発は起こらないので大丈夫、と言い聞かされてきた。
で、爆発したら今度は放射能はちょっとぐらいは安全です、と。
こんなことを地震直後、福島で原発が爆発して自分がいる場所が高線量になっていることも知らされないまま、水をもらうために子どもと戸外で並んでいた保護者の方々が聞いたらいったいどう思われるのか。
住民には、放射線の影響を受けやすい胎児や子ども、病気のためCT検査をやX線検査や治療を受けている人、そのほか、さまざまな状況、健康状態の人が混在する。当日の天候が大雨だったら、大雪だったら、大風だったらなどの心配もある。それらを踏まえた避難計画などほんとうにできるのか?
中電からは、廃炉についての説明もあった。722体の使用済み燃料をはじめ放射性廃棄物の処分場も決まらないままだ。

これまでプルトニウム混合燃料の懇談会などで議論がほとんどなく進められたことなど過去のことを思い出すと、防災計画を十分な情報公開や議論を踏まえて決めることができるのか、不安に思う。

今回の会議では数人の傍聴の方々がおられた。
会議後、声をかけていただき、意見を聞かせていただくこともできた。
せっかく貴重な時間を割いて傍聴されている方々なので、何らかの方法で意見を表明していただく機会があれば、と思った。


 


2015/03/28 (土) 22:32 | 原子力発電
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2017/03/29 (水) 22:32 | -
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