日記・・・身近な暮らしで

来てくださって、ありがとうございます。
暮らしの中で見たことや感じたこと、考えたことを
私のメモのつもりで書いています。

四葉のクローバー チャイルドライン全国フォーラムが開催された。
最初のあいさつでいじめの問題がきっかけで日本のチャイルドラインができたが、何も変わっていない現状や体罰、貧困などの子どもを取り巻く環境がますます厳しくなっている中で何をどう変えたらいいのか、私たちに何かできることがあるはず、と呼びかけられた。チャイルドラインとしても国庫補助と多くの企業の支援ですべての学校にチャイルドラインの情報を載せたポスターを配布したり、統一番号にしたことにより、震災の時でも途切れることなく電話をとるなどの活動ができたとの報告もあった。

キーノートスピーチから、私が印象に残ったこと、日本でも起こりつつあることなど以下に載せた。 
子どもの声で社会を変える〜イギリスにおけるチャイルドライン27年のあゆみ〜」
       ピーター・リバーさん。(NSPCC=イギリス児童虐待防止協会チャイルドライン担当ディレクター)
イギリスはチャイルドラインが創設されてから27年になる。ピーターさんは、児童虐待協会とチャイルドラインが共同で調査したデータを中心にイギリスの子どもの現状について話された。イギリスでの明るいニュースは、小さな子どもを乱暴に扱うリスクや体罰はいい結果をうまないことなど啓蒙し続けた結果、子どもへの虐待が激減した。
しかし、虐待の内容は多様化している。子どもへの性的虐待、育児放棄、保護された子どもが里親や施設でさらにひどい虐待を受けているなど。そうした虐待がどういう状況で虐待を受けやすくなるかの調査もした。最初に分かった要因は夫婦間の家庭内暴力、少数民族の子ども、さらに親が精神病であったり薬物やアルコールの依存症であったりする、発達障害や身体的な障害をもつ子どもなどのリスクが高い。また、これらに経済的困窮も加わる。しかし、そうした家庭の問題に取り組むあまり、子どもの状況が見落とされることもある。イギリスに暮らす子どもたちが性的虐待を受けた場合、それについて子どもが誰かに相談するまで平均7年かかっている。虐待を受けている子がひとり発見されたら8人は発見されない虐待があると見ている。
また、そうした状況を察知する前に、起こらないような予防が重要だと考えている。
今やチャイルドラインで取り組むべきことは、児童虐待を知らせることではなく、予防することを伝えていくことだ。
イギリスのチャイルドラインは、27年間、24時間、サービスの提供を停止させたことはない。
2009年からは、オンラインを始めたが、今年は電話よりオンラインが多くなった。
チャイルドラインのホームページは、250万人が閲覧し、チャイルドラインの相談は、電話、電子メール、オンラインチャット
で受け付けている。ただ、電話よりオンラインのほうが関わる時間も増え、ボランティアの増員も必要になってくる。

 


2013/10/27 (日) 23:48 | チャイルドライン
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2017/03/29 (水) 23:48 | -
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