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2018/06/01 (金) | -
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 福島原発事故から2年が経った。
2年目をむかえテレビや新聞ではにわかに現状を伝える報道が増えた。
それらから、巨額予算を伴う除染事業は当初予定の15%しか完了していないことなどを知らされ、ためいきをついてしまう。
今年の一月時点での計測によれば、福島原発第一・第二・第三号機から排出されるセシウム134・137の合計は今も毎時一千万ベクレルにのぼるそうだ。ここにいると、フクシマは終わったような錯覚にとらわれ、警戒する気持ちがすっかり緩んでしまっているが、毎時一千万ベクレル・・・これは、原子力の専門家が「深刻な放射線レベル」と指摘するレベルの量であるそうだ。
大量の放射性物質が今現在も大気へと吐き出される中で、除染の意義を疑問視する声すらある、というのは納得できる。

テレビでは、2011年3月11 日に悲惨な原発事故の災禍に見舞われた福島県で、除染で剥ぎ取られた土を詰めた青い大きなビニール袋があちこちにあるのを映し出している。
学校の校庭、家の庭、田んぼの片隅。。。青いビニール袋はそこここの場所を占領している。
本来、除染で出された汚染土や汚染された木の枝を入れたビニール袋は放射性廃棄物用の貯蔵庫に一時保管されることになっている。 環境大臣は「問題は、誰も自分が住む地域に貯蔵庫を建設してほしくないと考えていることです。」 と述べているらしいが、当たり前だと思う。
事故前、国や電力会社は、「放射能は外にもれたりはしません。もれたりしてもほんの少しです。だから原発は安全です」とずーっと言い続けてきた。
それを聞かされてきた国民がいまさらその漏れ出してしまった、というか、噴出してしまって汚染された放射性廃棄物を引き受けようと思わないのは当たり前のことだと思う。
除染を「単なる汚染の移動」と呼ぶ人がいるらしいが、同感だ。

 除染事業には今後2014年7月まで1.45兆円の予算がつけられているそうだ。
うーん・・
もっと違う方法を話し合う時に来ているようにも思える。



2013/03/15 (金) 09:50 | 福島原発関連情報
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2018/06/01 (金) 09:50 | -
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