日記・・・身近な暮らしで

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暮らしの中で見たことや感じたこと、考えたことを
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2018/06/01 (金) | -
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きょうは、午後から、ふるさと教育中央フェスティバル(出雲教育事務所管内)が
開催された。
ふるさと教育のこれまでの3年間の成果とこれからを考える、というのが、趣旨だった。
会場は、飯南町・ふれあいホール。
第1部は、記念講演。講師は、有馬毅一郎氏(元島根県立島根女子短大学長)
演題は、「ふるさと教育の深化・充実のために」
佐田町出身の有馬さんは、ふるさとの山や川が自分を育ててくれたことを考えると
子どもたちにとって、自然との日常的なふれあいが大切であること、地域の人の力も
借りることなどさまざまな例を挙げながら話された。
印象的だったのは、レイチェル・カーソンを取り上げられたことだった。
レイチェル・カーソンの言葉として
・子どもたちに不思議さへの目を開かせよう。
・美しいもの、未知なもの、神秘なものに目を見張る感性(センスオブワンダー)
を育むために子どもと一緒に自然と触れ合おう。
を引用された。
私は、行政主催の講演会で、農薬の危険性を訴え続けたレイチェルカーソンが
取り上げられたことが意外だった。
ひとりひとりのこどものために、、、と言われた有馬さんのお話を聞きながら
松枯れの農薬空中散布のために体調を崩し、父親とも、大切な友達とも別れて
転校を余儀なくされた小学生の悲しみを、有馬さんだったらわかっていただけたの
かもしれない、出雲大社で農薬を浴びて健康被害にあった高校生のことを
有馬さんなら、こころから、心配してくださったのかもしれないと思ったりした。

第2部は、学習・実践発表
最初は飯南町立志々小学校の全校劇、「志々っていいな」
全校生徒20人の子どもたちが、地域でとれるワサビのことや、植樹、枝打ちの体験を
劇を通して、はじめて知って驚いたこと、植樹の大切さを学んだことなどを
伝えてくれた。3000本植樹して育つ木が300本、ということなど、私も
はじめて知った。


次は、飯南町頓原公民館の実践報告。
公民館での体験活動、4泊5日の生活体験通学合宿について報告される。
気負わず、自然体で取り組んでおられるところに好感がもてた。

最後は、飯南町立赤来中学校の学習発表。
「赤来タイム〜ふるさと飯南を知る学習〜」を通して。
いずれも中学校1年生の発表だった。
・飯南町の雪の歴史と現象について
・石見銀山と銀山街道に関わる人々
いずれの発表も掘り下げたものであり、中学生らしい視点に、ふるさと学習は
いずれ、私たちの生き方、地域のあり方も子どもたちに厳しく問われることに
なるかもしれないと思った。

以前、島根大学のゼミに出雲市のガス化溶融炉(出雲エネルギーセンター)について
市民として話して欲しいと頼まれ参加したとき、掘り下げた学生さんの調査に、
ごまかしはできないと感じ、無力だった大人で申し訳ないと謝ったときのことを
思い出した。





2018/06/01 (金) 22:29 | -
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