日記・・・身近な暮らしで

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暮らしの中で見たことや感じたこと、考えたことを
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2018/06/01 (金) | -
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 東京農業大学客員教授の本山直樹さんは、農薬の安全性についての研究がご専門のようだ。
今夜のNHKのクローズアップ現代の放映を前に、出雲市での健康被害についてブログでご自身の考えを書いておられる。

本山直樹さんのブログは
こちらから
本山さんの結論は、花粉、ということのようだ。

>  <内は、本山さんのブログからの引用
 
>驚いたことに、委員会は一部の委員の強引な議事進行と一部の傍聴者の声の暴力によって科学的な議論が妨げられ、1960年代の大学紛争当時の大衆団交の雰囲気を思いださせた。<

もしかしたら、これは私のことか、と目が点に・・・

確かに、おかしい部分は傍聴席から抗議させていただいた。しかし、委員長の議事進行には偏った部分もあったし、過去にまるで健康被害がなかったなどの状況把握では間違っていた部分もあったので言わずにはおれなかった。
会議の帰りに駐車場でばったりあった委員のひとり(本山さんの言われる2人とは別の委員)から「倉塚さん、委員長の議事進行、偏っていますよね。」と声をかけてくださる人もいた。
それに、集まってこられた有識者の方々は、それぞれの専門家で傍聴席からの発言にいちいち影響を受けるような方々とも思えず、そうした言い方は委員の皆さんに失礼ではないかと思う。


>その辺の様子は、第6回委員会を傍聴した科学ライターの
松永和紀氏新農林技術新聞(2008年9月15日)に報告している。<

この松永さん、松江市で開催された食育の会での講演者だ。
松永さんはこの会を傍聴していながら、山陰中央新報によると松江の講演では、住友化学が安全性のデータを改ざんしていたことなどには触れておられない。住友化学側が謝罪した事実があるにもかかわらず・・・


 >小学校や保育園、老人ホーム、病院、付近の住民に健康影響について聞き取りをすることにしているが、今までに松くい虫防除で散布された薬剤で体調が悪くなったという声を聞いたことがない。<
>出雲市でも2008年以前にも松くい虫防除の薬剤散布は何年にもわたって行われているが、2008年に限って何故このような事件に発展したのか、不思議である。<

このあたりは、これまでの行政文書や昨年出雲市が実施した健康アンケートなどをみれば、健康被害の訴えがこれまでもあっていたことが記されている。
それにこの農薬は絶対安全、と言っている大学教授から聞かれて、普通の人が、どれだけきちんと答えれるのか・・
また、島根県には、農薬の微量被ばくを診断できる医師、医療施設がないので、専門家に診断してもらうこともできない。

こうした状況でも、勇気を出して健康被害を訴えた市民やこどもたちに対して、行政側の態度はこれまでずっと冷たかったし、抗議しなかったら、文書にも残してもらえなかった。

本山さんは、自分が強い立場にいるということを忘れておられる、と思った。
16日、島根県の担当課に「農薬空中散布の必要性を検討する会議の開催と
農薬空中散布実施時の緊急医療体制整備と健康被害調査を求める陳情書」を提出した。
同日に松江市にも提出、雲南市、隠岐の島町には郵送する。
きょう、知人から山陰中央新報の10大事件に農薬空中散布後、1500人以上が
目の痛みなど訴えたことについては含まれていなかった、と電話があった。
1新聞社の判断だから、どうこう言えることではないかもしれないが、健康被害に
あった子どもたち、市民の方々の大変な状況を目の当たりにした私には
違和感がある。それ以上に、島根県の担当課の動きの鈍さにも同じような
感覚が湧いてくる。16日に陳情書を提出した時点では、森林病害虫の対策協議会を
開いていないし、開く予定もないということだった。この事業に3分の1の費用を
負担している島根県は、当然、これについて出雲市で決まったこと、わかったことなど
報告する必要があるのではないか。出雲市は、これについてすぐに2回の臨時の
協議会、調査委員会の後も4回にわたって検討会議を開催している。
何もしていない島根県がこれについてどう考えているのか、見えてこない。

14時から検討会議だった。
委員長から報告書の案が出された。
全地域、農薬空中散布以外の方法で防除するというものだった。

私は、ほぼ、納得できた。
ただ、後味の悪い会議だった。
この結論に抵抗して、出雲、多伎などの自治協会の委員が入りにくい山に
空散してほしいとの要望があったのは、それについての情報が少ないところで
出た地域の意見だから仕方がないとしても行政を代表して出ておられる菅田委員の
意見は、ますます、不信感が増すものだった。
私が、もし、空散をするのだったら登校時刻の散布がなぜ起こったか
あきらかにすることなど健康被害調査委員会でわかったことなど示してこれらを
クリアしてからにしてほしい、というと、菅田委員は、3論併記の結論であったし
調査委員会のことは封印して議論すべきだ、と言われた。
私は頭の中が「???」状態だった。
この事業を推進してきた自分の立場を忘れておられる。
原因がなんであろうとも、こういうことが起きて、続けてこそ意味のある空散を
中止せざるを得ない状況は、それだけでも不手際だ。
なのに、なんの振り返りもない、それどころか人が振り返ったら制止する、
というあり方がすでに私の理解を超えている。
EUではすでに域内での使用が禁じられているこの危険な農薬での防除を
今の行政に任せていいのか?
また、任せてきたこれまでのことを思うと鳥肌が立つ思いだ。

1000人以上の被害者を出すことになり、事業を中断・・吉田委員に
よれば1度空散を中止すれば、松は枯れるらしい・・・それなら、
原因調査と平行して松の手入れも早速しなければならないのではないか。

任せて、だいじょうぶだろうか?

検討委員会で知り合った方と日御碕の松の林を歩いてみた。
全体的に枯れていて、何年か前にくん蒸処理した後がみられるところもあるが、
そのまわりに新たに枯れた松が放置されていた。
おまけに、処理剤の容器らしいものが放置してあったりする。



灯台の遊歩道付近では、番号がつけられた松があり、19年2月施工とあるので
樹幹注入された木かもしれない。
そのあたりは、ほとんどの松についているが、施工するときには、立ち入り禁止や
周知の看板はあっただろうか。
周辺には、枯損木が放置してあり、樹幹注入、枯れた松の処理が、連動していない
ようにも見える。

せめて観光地のところだけでも手入れを徹底できないだろうか。
地元の方々のボランティアで抵抗性の松が植えられているところも
あったのでそれらの活動とリンクしながら、総合的に森林を守る体制を
整えていくこともできるのでは、と思った。


ハコモノ、道路建設にかけるお金やエネルギーとこうした森林の手入れに
かけるそれとの落差に驚いてしまう。
険しい山間でも道路を建設できる技術があるのだから、急峻な山の手入れの
技術があってもいいはずと思う。


出雲市松くい虫防除検討会議 【防除対策方法提案事項】

第2回検討会議の【資料2】を参考に、防除方法についてご提案ください。


意見・・・今の状況下では、農薬空中散布は以下の理由で実施できないと
考えています。

1.1200人以上の市民が、散布当日、目の奥の痛み、痒み、腫れ、視野狭窄、
かすみ、眩暈、頭痛、吐き気、嘔吐、腹痛、などを訴えており、この原因が、
健康調査委員会で、11人の委員のうち9人が農薬が原因の可能性が高い、または、
原因としていること、特定できないとした委員もほかの原因をあげることが
できなかった、ことから、ほぼ農薬の空中散布が原因で起きたことと考えざるを
得ません。
林野庁は、健康被害のあるところでは、この事業を実施してはいけないとしています。

2.当日は、散布作業の終わりごろから、急に風が出てきました。
これについて消防署と現地の風力計が出した値が、まったく違うことに、なぜ、今まで
気づけなかったか、解明できていません。(第1回調査委員会・資料11)

3.住友化学は、国のガイドラインに沿った安全性の試験をしたにもかかわらず、
重大な目の症状があったのに、説明書には、なかったことになっていたが、
これはただの誤りだったのか、ただの誤りなら、なぜ、それが起きたのか、また、
故意にしたことなのか、解明できていません。(第6回調査委員会 資料別紙)

4.住友化学はスミパインMCが、20μmの粒子なので飛散しないと
していましたが、当日の農薬の顕微写真でも10μm以下、6μm2μmのものまで
存在し、それは、中国から黄砂とともに飛んでくる化学物質の体積と変わらないことが
わかりました。
このことは、風さえあれば、どこまでも飛散することを示しており、今回の場合も
風下の市民が多数被害にあいました。いつ、風がでるかわからない自然界でこの農薬を
空中から散布することは、極めて危険と言わざるを得ません。
                          (第4回調査委員会資料4)

5.農薬の気中濃度について、本来なら散布直後に速やかに調査しなければならない
はずなのに、午後から夕方にかけての気体を集めています。
また、その値についてもっと低い基準でも測れた上に現実には、それより低い設定では
農薬が検出されています。
これまでも健康被害の訴えがあったのならより詳しく調査するべきなのにされていません。
また、今回のように事故があったときには、集めた気体は、保存されるべきなのに
廃棄されました。緊急時に対応していないと思います。
(第2回調査委員会・資料9)

6.これまでの松枯れ対策の協議会で再三、子どもの登校の時間帯は散布が
終わっているように要望してきましたが、守られなかったのは、どういう理由か
説明されていません。

7.昨年までの協議会の席上、散布区域から民家の間は200メートル離しているとの
説明でしたが、健康被害のアンケートでは 29世帯が200メートル以内となって
います。これまでの説明となぜ違うのか説明されていません。
                          (第5回調査委員会資料3)

8.健康被害のアンケートには昨年までの症状を書く欄がないにもかかわらず、
9世帯の方が、これまでも健康被害があったと記述しておられます。
それにもかかわらず、健康被害について検討するシステムがありませんでした。
専門家もいません。松枯れと同じように健康被害についても検討する必要があります。
(第5回調査委員会資料3)


9.これまでもいろいろな理由でこの事業を中止しなければならないことが何回か
起こりました。公共事業としては極めて頼りない事業です。もし、こういう事業を
当てにした災害対策が、あるのなら、すぐに中止してほかの方法を検討するべきです。

 以上のことが解明、説明、解決されることなく、農薬空中散布を実施することは、
できないと思います。


※全体の区域をまわってみることができませんでしたので、わかる範囲で記入しました。
基本的には、まずはできるだけ山に入り、現状を把握しなければならないと思いました。
今までの約7000万円の経費は、どういう配分であったのかわかりませんが、
今後は、できるだけ市税が、地域内で還流する工夫も必要だと思います。
若い人たちを上手に巻き込んでの森林の仕事の創出を望みます。



午後から3回目の検討委員会。
冒頭に委員長が事務局はこれについてどういう考えか、と問われた。
農林政策課主査の曽田さんから「事務局としては、当分、空散は控えざるを得ない、と
考えているが、検討委員会の意向も聞く」という答えだった。

山根委員からは「山陰中央新報の掲載記事に私が中止すれば松林は悲惨な状況になると
言った、と書かれているが、そういうことを発言したつもりはないのに書かれたことを
遺憾に思っている。長い間空散してきて海辺の小動物の死、原始時代からのハマムシが
空散で全滅していたが、中止して以前のように発生している。空散しても松が枯れ、
小動物が死んだという後味の悪い結果がある。」と
述べられた。山根さんの報道に対する怒りは当然だった。

どのタイミングか忘れたが、委員長が私の方を見ながら、「意見を述べるときには
できるだけ短く」と言われた。私には、それ以外にも意見をけん制する様な
働きかけがあった。ここに参加している人は、もしかしたら地元の事情や松のことに
詳しい方かもしれない。
でも この10数年続けて対策協議会に出席し続けてきたのは、おそらく私だけ。
長い間、健康被害にあった方々の声を聞いていたのも悲しいことに私だけ。
今回の事故が起こって開催された2回の協議会への出席、8回の委員会の
傍聴も多分私のみ。情報公開請求で健康アンケートの1枚1枚を確認したのも
私のみ。市はごくわずかな資料しか出してない中(私は前回調査委員会の
資料を事務局で選択して出してほしいと要望したつもりだったが)1から
説明するしかないのに時間制限されたら(それもなぜかわたしだけ・・)
早口か省略して話さなければならない。
もし、私が男でなんらかの肩書きの持ち主なら、こういうことはなかったと確信できる。
情報や積み重ねを多く持っているものが多く話すようになるのは、仕方のないことだ
と思うけれど。
会議では、なにもわからないからこれから勉強させてもらう、と言われた人もいた。
私は、委員として参加された方々に今まで何が起こっていたのか今年何が起こったのか
きちんと伝えたかっただけだ。

さて、会議は、ふたつの分科会に別れた。
特にテーマは示されなかった。私は2の分科会。
私は、この前の会議で、会議を二つにわけることに反対した。
全員の意見をフィルターを通すことなく聞きたいと希望したが、後で報告をする時間を
もうけるからいいでしょう、と言われた。悪い予感はやはり当たった。
報告は、意見を述べた人のものそのままとはいかなかったし、細かいニュアンスが伝
わらなかった。
分科会の報告の後、1の分科会で話し合われたことに対して木佐委員が怒りの意見を
述べておられたが、なんのことやらさっぱり、わからなかった。

2の分科会では、それぞれが意見を述べた。私は、健康被害のアンケートでは
散布区域周辺の方々から、被害の報告が出されている。林野庁は
健康被害のあるところでは、するべきではないとしていることを守って
ほしい、と述べた。
また、調査委員会では、乳剤のときには、界面活性剤、カプセルになってからは
防腐剤(微生物を殺す)が添加剤として使われていることがわかった。
自然の山の下水の施設もないところにこういうものを大量に散布していいはずがないと
の考えを述べた。地元で観察している人の中には農薬散布が松を枯らした、といわれる
人もいるが、それも十分考えられることだと思った。
また、自分の家の築地松が枯れたら風がもろに当たるようになった、防風に
やはり松は大切と言われた委員もおられた。
確かにこのあたりは、他所から来た人が驚くほどの強い風が吹くが、だからと言って
最近、家を建てる人が、防風のために松を植えるひとばかりではない。
我が家の場合は、強い西風を避けるために玄関の前に厚いガラスをつけたり、
鉄のドアを普段はしまえる形で設置したりしている。
どうしても防風、防砂をしなければならないところがあるなら、いろんな知恵を
絞れば、方法が出てくるような気がする。

我が家には松が、庭に2本あるが、ほったらかしだが元気に育っている。
もちろん防風にもならないし、子どもの小さなころは、木登りに役立って
いたが、今は、ネコの遊び場???
バブルのころは庭師さんにこの松は、皮が立派だから、何十万円で売れるぐらいの
ものですよ、と言われたがおそらく今はノシをつけても引き取り手はないと思う。
ちなみに、これは大社の稲佐の浜の辺りにあった松でおそらく、
防砂、防風のためのものだっただろうが、駐車場にするから不要になった、
ということでもらったものだ。
駐車場か 防風、防砂か、それは、住む人の事情で異なる。

そうそう、委員会で新しい友人ができた。
火曜日には、その方の地域に松の様子も見ることもかねておじゃまさせて
いただくことになった。
その地域では、もう松は、あきらめて雑木で森林の再生の会が立ち上がった
ばかりだそうだ。楽しみにしている。




本日、出雲市が5月26日以前から準備し、実施した農薬空中散布周辺
地区住民へのアンケートの個票の情報開示を受ける。
その他や欄外に書かれたものを読むと、なぜ、もっと早くこうした声を
聞けなかったのか、悔やんでも悔やみきれない思いでいっぱいになった。
これまでも健康被害を受けていたと答えている方も複数おられる。

もし、これを、健康被害調査委員会の委員の皆さんがみておられたら、
「特定できない」というようないい加減な回答は出来なかったと思う。

もう2度とこういうことが起こらないように、農薬の空中散布は
中止するべきだと改めて思った。
第2回の検討委員会は、資料の説明からはじまった。
市内の松林の分布図、出雲市松林防除区域の概要、松くい虫防除計画区域図など。
防除の方法別の経費も示された。
また島根県の森林整備課からは農薬空中散布したところは枯れていなくて、
養魚場などで散布できないところは枯れた、という隠岐の写真と松の枯損と
更新の図が示された。
しかし、島根県が農薬空中散布を指導する立場としてこの事故について何の検証も
説明も反省の弁もない、ということは、どうとったらいいのだろうか。

私は、すぐに挙手して意見を述べた。この事業は、民間で行われるものではなく、
みんなの税金で実施された。旧出雲市民の有権者6000人の反対署名が
1995年には集まったが、それでもこの事業が続けられ今回大勢の市民が
健康被害を受けた。実際には、通学時間帯に散布されたり、200メートル以内に
住宅があったこと、医師に農薬の微量被爆の情報がなかった上に大勢の患者が
押し寄せたときの体制が指定の医療機関であるのになかった、健康被害を訴えても
国に届いていなかった、被害者のほとんどが、女性であったのに協議会では
女性は私一人、その上住友化学の安全試験も異常がないとごまかしの報告がされていた。それらについてなぜこれが起きたのかの検証、分析、反省がなければ、次に何を行った
としても同じ間違いが起こると思う、と抗議した。
平田の木佐委員も、健康被害調査委員会の経過が公平でないところがあったことなど
述べられた。

これに対して、委員会は、ここは松くい防除のことを検討する会だから
それを長々話しても、というような雰囲気になった。
委員長が、健康被害があったことを前提にして話し合うということでいいかと
了解を取られ、これについて異議を唱える人はいなかったが、私は、
健康被害調査委員会について、情報がない人ほど、それほど それに時間を
とらなくても、という考えになるのかもしれないと思った。
特にショックだったのは、女性団体の代表の方が、この健康被害について
関心がなさそうなことだった。11月には、男女共同参画のサミットが出雲市で
行われるのだが、女性や子どもがスミチオンの健康被害を受けやすいこと、
それも農薬空中散布のように長期にわたって暴露された場合の危険性について
知っていれば、女性ならではの感性でもっと深刻に受け止めれるのではないかと
思った。

また、市民の方から提供していただいた国富地区の写真をパネルで示して、
ヘリコプターが散布している山に枯れた松が点在しているのが見えること
何年後かには、幹だけが残っていることを説明し、散布したから枯れた、
又は、散布しても枯れたと思うと私の意見を述べた。
それについて島根県東部農林振興センターの菅田さんは「憶測で述べることは
やめてほしい」といわれたが、私は、私の意見を述べただけだ。
自然は実験室のように一定の環境で保たれてはいない。
島根県が示した写真にしても推測にすぎない。
それらを、どうとるかは、ひとりひとりの委員が判断することだと思う。

また、松林保護については、今まで、守らなければならないと思われて
いたところでも、予算がなくなったり、しじみから農薬が検出され
出荷停止になったり、風力発電などの経済的な理由では、あっという間に
守るべき松でなくなってきた。
私自身は、委員長が山に入らなくなったから、松が枯れたと
おっしゃったことからも基本的には、山に入り、保護することだと
考えていると述べた。
健康被害原因調査委員会の奥西委員は、健康被害にあった生徒や成人に対して
独自の聞き取り調査をされた。
第8回の委員会で報告されたが、それについての資料は、傍聴者に
配布されることはなかった。
内容は、市民、特に健康被害にあった市民にとって
大切な情報と思われるので公開した。こちらから
9月24日、健康被害調査委員会の山本広基委員長が、出雲市長に
報告書を提出した。
報告書は、こちらから

’戚空中散布が原因である可能性がある。
農薬空中散布が原因である。
F団蠅任ない。

の3論が併記された。
の特定できない、とされた2名の委員も農薬散布ではない、と言い切っては
おられず、ほかの原因の可能性も特にあげてはおられない。
特定されないことについて環境省の気中濃度の値を目安にしておられるが、
これはあくまでも風もほとんど吹いていない散布直後を想定したものだ。
強い西風、風下に市街地、そこに子どもが歩いていることなど、この値を
決めるときに想定されていただろうか。
昨日、クローズアップ現代では、薬の危険情報が国から医療機関に伝わっていない
現状が取り上げられていたが、同じ問題があるように思った。

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