日記・・・身近な暮らしで

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2018/06/01 (金) | -
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  松江市ゴミ処理施設事故について、1月31日付けの山陰中央新聞は以下のように報じている。(青い文字の部分)

 島根くらしといのちのネットワークでは、12月にこの事故に関する公文書公開を請求し、2月1日に公開文書の閲覧をした。また、新聞報道にある松江市議会建設環境委員会も傍聴した。

公文書の件名は
.┘灰リーン松江ガス化溶融炉の焼損事故について建設環境委員会に出した資料。
■庁唯咼優奪肇錙璽に関する文書
エコクリーン松江ガス化溶融炉の焼損事故対策業務委託(23年度)に関する文書(原因究明・弁護士)

緑の文字の部分は。平成22年10月に開催されたDMS会議にオブザーバーとして参加したことについての報告書から。
DMSネットワーク会議:この会は、直接溶融システムにてごみ処理を行う自治体および事務組合等にて、相互の連携をもって、施設運営の効率をtかめると共に円滑かつ安定した稼動を目的として組織し、年1回開催され、会場は持ち回り、当番自治体および事務組合等がその運営にあたる。
1.議題討議の前に来年度から松江市の正式会員が認められた。
2.議題討議番号(1)(3)(5)(10)に見られるように、修繕工事、基幹改修工事、緊急改善工事における、日鉄環境プラントソリュージョンとの随意契約」「工事費額の妥当性」にどこの自治体も苦慮している。

新聞からの転載(青い文字の部分)

松江市ごみ処理施設事故
   業者設計ミス認める  保温材の影響 過小評価

 松江市の新ゴミ処理施設「エコクリーン松江」(松江市鹿島町上講武)で昨年9月に破損・変形事故が相次いだ問題で、設計・施工した新日鉄エンジニアリング(本社・東京都)は30日、「設計ミスだと思っている」と述べ、過失を認めた。焼却炉に保温材を設置し、納入した同社が、破損の原因となった炉内温度の上昇の影響を過小に見積もっていた。同社の過失が明確になったことで、今後必要な修理費などは同社が負担する。

 市議会建設環境委員会に出席した新日鉄エンジニアリングの小椋茂樹プロジェクト部長は「設計ミスだと思っている。瑕疵(かし)だと認識している。」と述べた。
 同社は今後、模型による再現実験を行い、炉の表面や内部の温度変化を測定し、機この原因を究明。3月下旬までに報告書を提出する。
 同社は、事故の原因は溶融炉表面の鉄板(厚さ10ミリ)にロックウール製の保温材(同75ミリ)を取り付けたため、炉内の温度が想定異常に上昇したと推定していた。
 一方で市議会からは、保温材の設置にいたった過程で、作業環境の改善のため、炉の温度上昇を防ぐように求めた市の対応に問題がなかったか、確認を求める声があった。
 この日は、市が溶融路の発注仕様書を公表。炉の表面について「原則80度以下とし、室内温度も45度以下にする」との記述があるが、保温材を設置した経緯については説明がなかった。
 また、設計段階から変更があった場合、変更内容を市が承諾していたとしても、責任は受注した同社が追うことが明記されていた。
 保温材をはずして仮復旧している炉は交換の必要はない見通しで、3月末の同社の実証実験結果などを待って修理する。


2012/02/02 (木) 21:31 | ガス化溶融炉
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  22日付けの山陰中央新報によると、4月に稼動したばかりの新ごみ処理施設「エコクリーン松江」で破損、変形事故が相次いだ問題で、市は、21日、原因を究明する第三者機関に、環境、厚生労働両省が所管する財団法人・日本環境衛生センターを選定したと市議会建設環境委員会に報告した。

事故が発生した2、3号炉と1号炉で送風口の数が違っており、構造上の欠陥がなかったか、他県で施工した28ヶ所と比較して調べる。9月に2号炉で亀裂が発生、3号炉でも鉄板に膨らみが見つかって運転を停止している。
メーカーは、10月には作業環境改善のために炉の表面に施した保温材により炉内の温度が上昇したと説明している。


2011/11/23 (水) 10:17 | ガス化溶融炉
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  トラブル続きのごみ処理施設「エコクリーン松江」について高山幸子が松江市の担当課に電話で聞いた。松江市からの回答は、1号炉、2号炉は仮復旧、3号炉は、メーカーが調査中、とのことだった。青い文字の部分は、たかやまさちこのホームページから転載した。
高山のガス化溶融炉のページは、こちらから


●2・3号炉の故障は「作業員のやけど防止対策を市に求められた新日鉄エンジニアリングが全炉の表面に保温材を取り付け、その保温効果で炉が長時間高温になったこと」が原因と報道されたが、それは原因の1つと考え、メーカーに調べさせている。

●1号炉は、小さな穴だったので、外側から耐火材を充てて、鉄板を溶接し、仮復旧。

●2号炉は、穴が1つ。運転を止めて2〜3日かけて冷やし、中から耐火材を充て、外から悪い部分を取り除いて、鉄板を溶接し、仮復旧。取り除いた部分はメーカーが調査中。

●3号炉は膨らみが3つ。メーカーが調べている。

●1・2号炉が「仮復旧」なのは、原因がまだわからないため。原因がわかれば、それに対応した完全復旧を行う。

●2年間の瑕疵担保があるので、松江市の財政的負担はないが、法的第3機関に依頼中。

●市民への周知は原因が究明されてからの答えだったので、現状をホームページへの掲載や広報またはチラシで知らせて欲しいと依頼しました。

 



2011/11/11 (金) 10:46 | ガス化溶融炉
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  21日付け、山陰中央新報は、松江市のごみ処理施設「エコクリーン松江」で20日未明、これまで故障のなかった1号炉で作業員のミスによって炉の底部に穴が開く事故があったと報じている。
5時間後には、仮復旧したとあるが、大丈夫だろうか?

これまでの「エコクリーン松江」の事故
9月18日  2号炉の鉄製の表面に亀裂→運転停止→10月15日から運転再開
9月29日  3号炉の表面に膨らみ→運転停止



2011/10/21 (金) 12:40 | ガス化溶融炉
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 10月5日付けの島根日日新聞によると、2号炉に続いて3号炉でも不具合がみつかった。

青い文字の部分は、島根日日新聞からの転載。

 四月から稼働を始めたごみ処理施設「エコクリーン松江」(松江市鹿島町)の三号炉で鉄皮の変形が見つかり、松江市は三十日から運転停止に入った。炉内に作業員が入れるまで四から五日間かかる模様で、市は今週中にも修理内容の検討や原因特定に入るとしている。「エコクリーン松江」では先月も二号炉で焼損事故が起きている。二号炉は現在、内部点検に入っており仮復旧の工事後、今月中旬の運転再開を目指している。
 「エコクリーン松江」では三つの炉があり、各炉とも同形状で円周約七m、高さは十mの円筒形をしている。
 今回三号炉の変形は、先月二十八日、炉円筒の縦一m・横二mの範囲内、三カ所で幅五十僉長さ五冂度のふくらみが確認された。ふくらみの大きさは二から三青度だという。二号炉で起きた焼損事故とほぼ同じ高さに位置し、下部から約四mの高さで発生した。
 変形個所の温度は三百度から千度程度で、二号炉と同じ高さに異常が見つかったことの原因は分かっておらず、市では炉内を調べて究明した後、完全復旧工事をするとしている。
 また二、三号炉の事故を受け、市では一号炉の点検に入ることも計画。二、三号炉運転後の予定だが、詳細な時期については明らかにしていない。
 現在、エコクリーン松江では一号炉のみ稼働しているが、ごみピット貯留能力の余裕から二号炉の再開まで、ごみ処理に支障は出ないとしている。ピットの貯留量は最大四千五百tまで可能で、十月三日現在は約二千五百t。

23年四月から稼動している「エコクリーン松江」(松江市のHPから)



2011/10/06 (木) 17:53 | ガス化溶融炉
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 21日付けの山陰中央新報によると、4月に稼動したばかりのゴミ処理施設の3基の溶融炉のうち、1基で亀裂を見つけ、運転を停止した。外からの確認では、亀裂は長さ2センチ、幅1センチで厚さ45センチの鋼鉄製の炉を貫通。復旧には3週間かかるらしい。

以前、農・食・医を考える講演会でガス化溶融炉について講演していただいたジャーナリストの津川敬さんによると、最近、ガス化溶融炉の受発注がほとんどなくなり、ひとり気を吐いているのがこの新日鉄のシャフト炉であるらしい。
その炉に、まだ稼動して1年もたっていないのに亀裂が生じた、ということは、溶融炉がゴミ処理に適当であったかどうかも問われることではないだろうか。





2011/09/22 (木) 17:59 | ガス化溶融炉
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 8月3日付の山陰中央新報では、出雲エネルギーセンターのガス化溶融炉が大規模な改修を行うことを報じていた。
それについて、これまでは、どうだったのか、共産党大国議員に問い合わせたところ調べて送ってくださった。
それによると、平成16年度から、20年度まで、管理費の4分の1から3分の1を日立が負担している。
同じ期間、外部に委託したごみが、0になったことはない。

出雲エネルギーセンター管理費と日立負担額・ごみ処理委託費については
こちらから
 8月1日付の山陰中央新報は以下のように報じている。

ガス化炉を回収へ  トラブル相次ぎ耐性強化

 出雲市は、31日、可燃ごみ処理施設・出雲エネルギーセンター(同市芦渡町)のガス化炉の大規模な改修工事を2009〜10年度に実施することを明らかにした。炉内に発生するひび割れが後を絶たないことから、耐性の強い新たな装置に交換する。03年10月の本格稼働以降、トラブルが相次いだ同センターで最大規模の改修となる。
 交換するのは、二重構造になっているガス化炉内側のレトルトと呼ばれる筒状の装置。長さ20メートル直径2.2メートルのステンレス製で回転しながら、ごみを約500度の高温で蒸し焼きにし、ガスと炭水化物に分解する機能を持つ。
ひび割れは、昨年5月の定期点検で55か所見つかり、その後も補修と点検を繰り返してきたが、今年5月の点検でも7か所で確認。今後もひび割れの発生が続けば、ろの腐食が進む恐れもあるため、耐熱性、耐食性のあるニッケルやクロムなどの合金製の炉に交換することを決めた。
 炉は2系統あり今年11月にA系、来年5月にB系の改修工事をいずれも定期点検に合わせて50日間で実施する。工事期間中はそれぞれ稼働を停止するため、ごみ処理を県外の業者に委託する。
 同センターは出雲、大田、雲南の3市と斐川、飯南両町の可燃ごみを処理。改修工事の費用は明らかになっていないが、約1憶7千万円を見込むごみ外部処理費を含め、全額をメーカーの日立製作所が負担する。
 市環境政策部の児玉俊雄部長は「故障で動かないというわけではないが、長期的に安定稼働を目指すための措置」と話している。
 きょうの山陰中央新報では、可燃ごみ処理施設・出雲エネルギーセンターのガス化炉を大規模な改修工事実施することを報じている。
2003年から本格稼働以降、トラブル続きだった。
昨年の5月の定期点検で55か所のひび割れが見つかり、今年の5月にも7か所見つかったそうだ。
2系統ある炉をA→Bと順番に改修し、ごみの外部処理費を含めて日立が負担するらしい。

まだ、6年しかたっていないのに、なぜ、ごみを外部に委託しなければならないほどトラブルが続くのか、調べて今後に生かしてほしい。
現在は、出雲、大田、雲南、3市と斐川、飯南のふたつの町の可燃ゴミを処理している。
耐用年数からすれば、あと、10年もすれば次の可燃ゴミ処理場を考えなければならない。
このまま、大量消費、大量焼却を前提としたごみ処理場でいいのか、まず、議会から議論をはじめてほしい、と思う。
昨日の山陰中央新報は、出雲エネルギーセンターについて載せていた。
見出しは、「2年連続実費が、上回る」となっている。
2005年度の運転維持管理費は、2億5000万円で見積り額の2.6倍に膨らんだらしい。
また、同センターは、焼却熱を利用して発電し、中電としまね花の郷に
売電しているが、ガス化炉内の部品剥離などのトラブルで18日間運転停止し
た上、設備改良により自家消費電力も増加。この結果、管理費にあてこむ
売電収入は、見積もりの4割。
中電からの電力購入額は、売電額を上まわっている。
これに対して、出雲市の担当課は、見積り額を上回った金額は、日立が
支払っているから問題がないとしている。

しかし、ごみ処理という市民の生活に直結している問題を、金額の負担を
しなくてもいいから、と片付けてもいいのだろうか。
こうした事実を、市民に積極的に情報公開し、ともに、ゴミ処理の
問題を考えるという方向には行かないものか。
20年たたないうちに、次の焼却炉を検討しなければならないし、
この調子だと、まだまだ、トラブルも起こりそうだ。
ごみ処理をどういう考え方でいくのか、地球温暖化が言われているときに
こんな超高温のごみ処理でいいわけがないし、売電も見積もりの4割ということでは、その設備のためのエネルギーは、無駄になっているのではないか、
溢れたごみを遠隔地に持っていったエネルギーなど厳密に話し合われたのだろうか。
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