日記・・・身近な暮らしで

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2018/06/01 (金) | -
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 子宮頚がんワクチンについて浜六郎さんの記事が詳しくわかりやすかったので引用した。
引用部分は『』内

『はじめに

子宮頸がんを予防するとして2種類のワクチンが承認使用されており、その害が憂慮される事態となっている。このワクチンにより得られる利益と害を考察する。結論は、救い得る死亡率の数倍から20倍超の重篤な害反応がすでに報告されており、報告漏れが多いと考えられる多発性硬化症や膠原病など遅発性の自己免疫疾患を考慮すると、重篤な害反応の頻度はさらに大きいと推察される。従って、接種は中止すべきであると考える。

増加しているのは罹患率のみ

子宮頸がんの死亡統計を分析したところ、増加しているのは罹患率であり、死亡率は微増である。子宮(頸)がんによる死亡率は、戦後一貫して減少してきていたが、ここ十数年微増している。しかしながら、急激な増加とはとてもいえない。また、脂質や動物性タンパク質摂取量と見事に逆相関していることが分かった。従って、こうした死亡率の変動を、ヒトパピローマウイルス・ワクチン(HPVワクチン)によって下げることができる可能性は低いのではないか、と考える。

100種類ある型のうち2種類のみ防止

日本ではサーバリックス(グラクソスミスクライン)とガーダシル(MSD社)が販売されている。子宮頸がん予防用に、主な原因ウイルスである16型18型HPVのウイルスタンパクを再構成したウイルス様粒子(VLP)を用いている。遺伝子組み換えにより、これらVLPに免疫賦活を目的としてアジュバントを加えたワクチンである。抗体を持続させる必要があることから、他のワクチンよりも強力なアジュバントを加えているようだ。例えば、サーバリックスの場合は、グラム陰性菌の細胞壁成分である発熱物質のリポポリサッカライド(LPS)のうちアジュバント作用を有するリピドAの毒性を軽減したとされる脂質誘導体であるMPLがアルミニウムとともにアジュバントとして添加されている。そして、HPVのウイルス様粒子そのものが、免疫発現の要ともいうべき樹状細胞(dendritic cell)に強力に結合し、IL-6やTNF-αなど炎症性サイトカインの誘導を増強する。こうして、もともと免疫系を強く賦活させるように製剤設計をしているため、それに起因する急性・慢性の反応が、臨床試験の段階から生じていた。

12〜15歳が対象で任意接種から定期接種に

HPVは、粘膜型と皮膚型があり、明瞭にすみ分けている。性交により生じたわずかな傷から細胞内に侵入して持続感染となり、持続感染後にワクチンをしても無効であるばかりか、かえって悪化させる。そこで、感染前に接種する必要があることから、小学校6年生から高校1年生相当の女子を対象として、本年4月から予防接種法に基づく定期接種ワクチンとなり積極的に接種が薦められるようになった。

害の重篤さと頻度は自然発症頻度とは桁違い

この年齢層の女子では、例えば多発性硬化症の頻度は1年間10万人に0.1〜0.5人である。ところがガーダシルの臨床試験では、ガーダシルもしくはアルミニウムアジュバントを接種された約2万人中6人が6か月以内に多発性硬化症になった。10万人・年当たり60人という高頻度の発症である。この他、10万人・年当たりで甲状腺機能異常が1000人、乾癬が250〜300人、関節炎・関節痛が2000人など、合計で自己免疫疾患が10万人・年当たり5000人近く発症している。

救命し得る頸がんは年間10万人に1人

子宮頸がん中、16型と18型が関与している割合は海外では70%とされるが、日本ではせいぜい50%〜60%である。そして、HPVに未感染の場合には、16型と18型のHPVの感染は90%以上で防止し得るが、実際には感染していることもあり、全体として組織異常の防止割合は40%程度である。一方、日本における子宮頸がんの死亡率は10万人当たり・2.1〜2.6人(世界標準人口で調整)であるから、子宮頸がんによる最大死亡率減少効果は、10万人当たり・1人、最大でも1.5人である。

重篤な害反応は10万人当たり・10〜30人以上

これまでに厚生労働省に報告されたHPVワクチン接種後の重篤な害反応は、ガーダシルが10万人当たり・9〜11人、サーバリックスでは26〜29人であった。

1週間後以降の反応はほとんど報告されず

HPVワクチンの接種事業では、接種との因果関係の有無に関わらず、「接種後の死亡、臨床症状の重篤なもの、後遺症を残す可能性のあるもの」に該当すると判断されるものを報告対象としている。また、「重篤」とは、死亡、障害、それらにつながる恐れのあるもの、入院相当以上のものとされているが、必ずしも重篤でないものも「重篤」として報告されるケースがあり、製造販売業者からの副反応報告は、薬事法第77条の4の2に基づき「重篤」と判断された症例について報告されたものである。しかし、薬事法に基づく場合は、因果関係があり得ると医師が考えた害反応例であり、因果関係を医師が疑わなかった場合は、決して報告されない。両ワクチンによる重篤例で接種から発症までの日数が判明している599人中、接種当日発症例は478人(79.8%)であり、3日までで90%を超え、1週間未満が94.7%、2週間未満が584人(97.5%)であった。接種から2週間以上の報告例はわずか15人(2.5%)であり、うち1ヵ月以上は3人にすぎなかった。1週間以上経てから、特に1カ月を経て異常を呈した場合に医師が無関係として報告しない例が多いことが推察される。ギラン・バレー症候群や急性散在性脳脊髄炎(ADEM)だけでなく、多発性硬化症やエリテマトーデスなど自己免疫疾患との因果関係を疑う医師は極めて少ないことから、報告漏れが非常に多いのではないかと推察する。

重篤害反応のバランスから中止すべき

子宮頸がんによる死亡率を低下させる最大効果に対する、重篤害反応の頻度は、海外で3.5倍から約10倍、日本では6〜9倍(ガーダシル)ないし、17〜23倍(サーバリックス)と推定された。これは、HPVに完全に未感染であることが分かっている人に対する最大効果に基づいている。仮に、すでに性交を経験し感染の可能性のある女性が接種した場合には、利益に対する害の倍率は、この2.5倍、すなわち15〜22倍(ガーダシル)、42〜57倍となることを想定しなければならない。そして、接種から1週間以降、特に2週間以降に発症する自己免疫系の疾患は、膠原病やギラン・バレー症候群、多発性硬化症などの難病であり、発症した場合、その人の一生を左右する重大な事態となる。ところが、そうした重大な害反応ほど報告されない、という現実は深刻である。医師は、HPVワクチン接種後に生じた自己免疫疾患は、ワクチンとの関連を考えなければならない。現在判明している規模の害と、子宮頸がんを減少させる効果とのバランスを考慮しても、明らかに、はるかに害が大きく、報告漏れを考慮すると、害の大きさは想像を絶するものであり、即刻HPVワクチンの接種は中止すべきである。これまで接種した全員をさかのぼって調査し、自己免疫疾患、神経難病に罹患していないか、徹底的な調査が必要であり、被害者の救済が必要である。』


2013/08/21 (水) 11:10 | ワクチン
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 青い文字の部分は、転載部分

転載元 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130614/t10015313101000.html

  子宮頸(けい)がんワクチンについて厚生労働省の専門家会議は、「接種のあと原因不明の体中の痛みを訴えるケースが30例以上報告され、回復していない例もある」などとして、積極的に接種を呼びかけるのを、一時中止すべきだという意見をまとめました。
厚生労働省は、近く全国の自治体に対して積極的に接種を呼びかけるのを中止するよう求めることにしています。

これは14日に開かれた、厚生労働省のワクチンの安全性を検討する専門家会議で決まったものです。
会議では、ことし4月に法律に基づく定期接種に追加され、小学6年生から高校1年生までの女子を対象に接種が行われている子宮頸がんワクチンについて議論が行われました。
この中で、接種したあと体中の痛みを訴えるケースが33例あり、このうち8例は回復していないことが報告され、専門家会議は「接種との因果関係も否定できない」と判断しました。
そのうえで、接種は継続するものの、「体中の痛みを訴えるケースは原因不明のため、国民に注意点を説明することができない」として、積極的に接種を呼びかけるのを、一時中止すべきだという意見をまとめました。
これを受けて厚生労働省は、近く全国の自治体に対して対象者に積極的に接種を呼びかけるのを中止するよう求めることにしています。
国が定期接種の対象としているワクチンについて接種の呼びかけを中止するのは、平成17年の日本脳炎のワクチン以来2回目で、極めて異例です。
厚生労働省によりますと、接種を希望する人に対しては、これまでどおり公費で接種が受けられるほか、副作用の被害が認められた際の救済制度の対象になるということです。
専門家会議の座長で、国際医療福祉大学の桃井眞里子副学長は「臨床試験のときには分からなかった全身の慢性の痛みが二桁程度でていて、未回復のものもあることを重視した結果だ。安全性に問題があるという判断ではなく、国民に対して責任ある対応をするために情報収集を行い、再び積極的な勧奨ができる状態にしていくということだと理解してほしい。がん予防のメリットを選びたい人については接種してもらっても構わない」と話していました。
子宮頸がんワクチンで重い副作用が起きたと訴えている子どもの保護者などで作る連絡会の代表で、東京・杉並区の松藤美香さんは「積極的な勧奨を差し控えるという結論は、接種を受けるかどうかは親の判断に任せてもらえるということで、ありがたい。会議では子どもたちの症状に対する調査も行うとされており、子どもたちが苦しんでいるなかで治療を考えていくという方針は大きな一歩だ」と話していました。



2013/06/17 (月) 05:23 | ワクチン
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 子宮頸がんワクチンの副反応について、専門家の解説は、私たちが分からない部分も詳しく説明してあり、接種がはじまってから、これまで、多くの見過ごすことのできない副反応が、起こっていることがわかる。健康被害にあった子どもたち、女性たちのことを思うと悔しい気持ちでいっぱいになる。

青い文字の部分は、さとう内科循環器科医院 ( 宮城県大崎市)のブログからの転載

http://satouclk.jp/2012/06/post-47.html

 6月27日、厚労省は、子宮頸がんワクチン接種は保護者の同伴で受けるように、注射後は30分安静にするように、というような注意情報だか何だかわからないコメントを出しました。しかし、これでは、痛みのために血圧が下がって転倒する、と単純化して誤解させてしまいます。
さらに、以下のような深刻な健康被害について、厚労省は触れておらず、マスコミも報道しようとしません。

まず、副反応報告が1200件を越えていること自体が極めて異常な事態です。そのなかで、ワクチン接種後、意識を失ったり痙攣をして倒れて酷いケガを負った女子中学生が多数でております。
原因は、サーバリックス自体が、てんかん発作を誘発するためと考えられます
突然全身の力が抜け倒れる欠神発作、あるいは手足をけいれんさせ激しく動かす大発作のため、顔、手足を強打し怪我を負っているものと考えられます。

次に、昨年1人の少女がワクチン接種後3日めに死亡していることを忘れてはなりません。ワクチン接種後3日に1人、6日めに1人、心肺停止の状態で発見され、脳に相当なダメージを受けた事例があります。脳脊髄炎、小脳失調症と書かれている事例があります。これらを含め、30名以上のお子さんで、脳に傷害が起こったと考えられます。
さらに若年性リウマチ(スティル病)、全身性紅斑性狼瘡(SLE)のような極めて治癒し難い深刻な自己免疫性疾患も引き起こされています。

このような問題について、厚労省には調査する様子もみられません。

このワクチンの副反応は、極めて異常なものであります。
この薬剤は「毒」と認識すべきであります。
このようなものを注射することは非人道的であります。
即刻、接種を中止すべきであります。

他の薬剤ならば即座に販売停止、となるところなのに、なぜ、厚労省は危険な薬剤の注射を放置しておくのでしょうか。

客観的に見れば、効くかどうか分からない薬に1000億円以上をかけて、これだけの健康被害を生んでいるのです。

ワクチンを射たなかったら、この子供たち、女性はみんな健康だったのです。


ガーダシル、サーバリックスの副反応被害で最も深刻なもの、また頻度の高いものは、の障害であります。このことは、アメリカ、イギリスの犠牲者の記録を読んでいただかないと理解されません。是非お読みください。

麻痺、けいれん、意識障害、歩行障害、注射部位以外の筋肉痛が接種当日以降も続いている場合、脳に急性散在性脳脊髄炎(ADEM)がおこっているのではないかと考えられます。

そのような事例は、医師届け出の、No.9、 20、 24、 39、 51、 62、 65。

企業報告(重篤例)の、No.13, 65, 79, 88, 152, 194, 198, 199, 226,  297, 332, 356, 445, 478。 

企業報告(非重篤例)の、No.31, 172, 206, 248, 324, 470, 482, 505, 526, 592, 606, 704。

(厚労省の別な資料で、接種後24時間以降に意識消失を起こしたのが13例あることがわかります。)

ギラン・バレー症候群 6例

呼吸停止 8例(心肺停止も含む)、呼吸困難 18例、気胸(肺に穴があき空気が漏れる) 3例、

若年性リウマチ(発熱、ピンクの発疹、関節痛)5例

全身性紅斑性狼瘡(SLE, Lupus)5例(胸水1例、急速進行性糸球体腎炎 1例)

ネフローゼ症候群(腎臓からタンパクが漏れる)2例

スティーブンス・ジョンソン症候群(体中に薬疹、中毒疹) 3例

月経困難 7件、不整性器出血 20件、卵巣出血 1件(企業報告No.195)、流産 4件(企業報告 No.30, 418, 481, 492), 低体重児出産(企業報告No.175)

一昨日(6月23日)、検索しておりましたら、厚労省の文書がありました。
日本の子供たちのサーバリックスによる被害の実状がわかります。驚くべき状況です。

平成23年度第9回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会及び第1回インフルエンザ予防接種後副反応検討会及び第3回子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会 資料

この中のリストに載っているものは、副反応の症状を、医師が「重篤」と判断して、直接、あるいはメーカーのMRを介して厚労省に上げたものです。まず、数の多さに驚きます。

医師の届出が65例、企業の届出が517例です。

さらに、医師が「非重篤」として、企業を介して届け出たたものが713例あります。企業側が積極的に副作用情報を集めたと思われます。そのなかには、重篤と思われる事例、企業側が「重篤」という評価に変えたもの298例もあります。(ショック、失神に偏っている印象です。「非重篤」とあっても、中身は「重篤」例と殆ど差がない。)

これらの事例報告には、副反応症状名、日付、転帰しか記載されておりません。相当医療に詳しい人でないと読み解けません。そのため、私の読み方を披露しておきます。アメリカ、イギリスのワクチン犠牲者の手記は、副反応の重症度、経過を理解するのに大変に役にたちます。

やはり副反応名から見てしまいます。けいれん、てんかん、麻痺、意識消失は脳に障害が起こったかの手がかりになります。ショックとは、血圧が下がって生命の危険が差し迫っている状態をいいます。痛みのため血圧が下がり,顔色が青くなって冷汗油汗をかくのを神経原性ショックといいます。純粋に神経原性ショックであれば対処は難しくありません。寝かせるだけで回復します。アレルギー反応で大量のヒスタミンなどの炎症物質が放出されて血圧が下がるのをアナフィラキシーショックといいます。この場合、蕁麻疹、浮腫、喘息を伴っており、極めて危険な状態です。対処が遅れますと、呼吸停止、心肺停止がおこる危険が高くなります。ワクチン接種の直前まで完全に健康なのですから、呼吸停止、心肺停止などとは、もう何をか言わんやです。

次に接種日と副反応発生日を比較します。当日かどうか。接種時に痛みで具合がわるくなっているだけなら、問題なく回復している可能性大です。翌日以降にけいれん、小脳性運動失調などというのはかなりまずいです。

転帰日は、副反応の報告を書く際に、症状を評価した日のことです。転送、入院のため、副反応症状が起こった医療機関を離れた日となる場合もあります。接種日あるいは副反応発生日からの経過日数が、病状と重症度を考えるのに役立ちます。

最後に転帰内容となりますが、回復は症状がなくなり以前の健康状態に戻った、軽快は症状は軽くなったが以前の健康な状態に戻っていないが日常生活社会生活は続けられる状態、未回復、後遺症は字のごとく、不明の場合は患者さんと連絡がつかなくなり状態を確認できない場合ですが、他の医療機関に入院したり通院したりしている場合も含まれます。

重症と思われる事例、気になる事例を挙げてみます。

医師報告:65例

もっとも重症、深刻と思われたものは、No.39、No.51、No.20、No.36であります。

No.39、10歳代、3日後に失神、転倒、呼吸停止、減呼吸、チアノーゼ、意識消失、挫傷、皮下出血、脳波異常、傾眠、徐脈、とある。てんかんか何かを起こして倒れ、強打した。脳波異常はすでに事が起こってからのとられたものであり、相当脳にダメージが起こったと思われる。Amyさんのようになった可能性あり。

No.51、10歳代、6日後、心肺停止で発見されたと思う。散瞳、瞳孔反射障害とあり、広汎な脳障害がおこったと考えられる。No.39同様、相当深刻な状況ではないだろうか。

以下のような推定は、被害者を受け闘病中の方に酷であると自覚しておりますが、極めて重要な視点と考えますのであえて記します。No.39、No.51の方の場合、もう少し発見が遅れれば死亡した状態で発見されたのでないか、昨年亡くなられた方もこうではなかったのか、ということです。つまり、ワクチン接種後の突然死を示す例ではなかったかということです。アメリカのサミ(サマンサ)さんの記録(2011年6月21日)に、学校で心肺停止になっていたところを発見され、教師と救急隊が蘇生させたという記述があります。


ワクチンが免疫抵抗力を低下させたと思われる例

No.92、No.217、10歳代、接種後4日目に肺炎。免疫抵抗力の低下のため細菌感染がおこったのか、自己免疫によって間質性肺炎のようなものがおこったのか不明だが。

No.515、10歳代、マイコプラズマ肺炎、発熱。ワクチン接種に後、免疫抵抗力が下がることを証明しているような例である。オーストラリアのクリスティンさんも、ワクチン接種の後、風邪やらインフルエンザやらにしょっちゅう罹り、症状もひどく治り難かったと述べている。

No.512、年齢不明、ワクチン接種後、外陰部ヒト乳頭腫ウイルス感染、子宮頸管炎、子宮頸部上皮異常形成が起こったと考えられる。

ワクチンは基礎的な免疫抵抗力を低下させることがあることは知られていた。しかし、阻止するはずの感染症が悪化したとは殆ど知られていないと思う。No.512の事例は、ワクチンの存在価値を否定するものある。

子宮頸がんワクチン接種後にHPVによる"イボ"がでた、子宮頸"がん"の所見が悪化したという記事を時々眼にする。非常に困惑させる事態であるが、やはり事実なのだ。

ニュージーランドのジャスミンさんの場合、ワクチン接種までは、全く健康状態に問題なかったと思われる。ワクチン接種のたびに"イボ"が出たとの記録がある。ガーダシルの注射によりHPVに対する抗体ができ、感染が防止されるという期待は完全に裏切られた(メーカーは、ワクチンはHPVの既感染の排除はできない、という)。それどころか、ワクチンは彼女に破滅的な結果を導いたのである。

ジャスミンさんの経過と死は非常に不可解だったのだが、子宮頸がんワクチンは、免疫破壊毒、神経破壊毒と考えると筋が合う。同時に人生も破壊される。




2012/08/24 (金) 21:53 | ワクチン
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 6月28日付けの読売新聞によると、子宮頸がんワクチン接種後、失神した例が国内で567件も報告されている、ということだ。 

私の周辺でも発熱があったことなどを聞いている。
厚生労働省は、注射に伴う痛みや恐怖心が原因とみられるとしているが、ほかのワクチンでも同様なことが起こっているのだろうか。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120627-OYT1T01109.htm?from=main5

2012年6月28日07時23分 読売新聞


 



2012/07/03 (火) 14:30 | ワクチン
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 子宮頸がんのワクチンの事業がはじまってから今年の7月31日までで、303例の副作用のうち22例が重篤だったと報告されている。
接種の全体の人数から割り出した比率は0.002パーセントになる。
死亡もひとり報告されている。


詳しくは厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会及び第2回子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会(合同開催) 資料へ こちらから






2011/11/08 (火) 22:09 | ワクチン
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 読売新聞は、子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けた国内在住の14歳の女子中学生が、2日後、死亡していたことがわかり、厚生労働省の専門部会で報告された、と報じている。

読売新聞の記事はこちらから




2011/09/13 (火) 21:03 | ワクチン
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  きょうの山陰中央新報は、島根県内の全市町村が子宮頸がんワクチンの公費助成方針、と報じている。子宮頸がんワクチンほか2種類のワクチンについて各市町村の実施時期、負担の有無など詳しく書かれているが、副作用情報がない。

それについて不安に思ったり、接種後、健康不安を感じたらいったいどこに聞けばいいのだろうか?
農薬空中散布やフッ化物洗口で、健康被害や健康不安の声がことごとく踏みにじられた経緯を目の当たりにしてきた私には、また、新たな問題が起こるかもと心配だ。

日本で認可されているのは英・グラクソ・スミスクライン社のもの(サーバリックス)だが、当社によると「予防効果がいつまで続くか」「追加接種が必要か」については、まだ不明としている。また、「半年に3回の接種で最長6.4年間ぐらいは、HPVの感染を防ぐ効果がある」とこのこと。
「ワクチンを接種しても子宮頸がんにかかる可能性はある」とも述べているとか・・・
これについての詳しい情報は、THINKERというサイトで見ることができる。

THINKERのサイトはこちらから

また、民主党の国会議員で薬剤師でもあるはたともこさんは、ブログで以下のように書いておられる。(緑字の部分)
サーバリックスの日本国内での臨床試験は612例。そのうち99%に疼痛・88.2%に発赤・78.8%に腫脹・57.7%に疲労・45.3%に筋痛・37.9%に頭痛・24.7%に吐き気、嘔吐、下痢などの胃腸症状・20.3%に関節痛・5.7%に発疹・5.6%に発熱・2.6%に蕁麻疹との報告がありますが、死亡例やショック・アナフィラキシー様症状など重篤なものについては、海外で報告があるにもかかわらず、日本国内での治験ではみられなかったために、あえて「頻度不明」としています。

はたともこさんのブログはこちらから





2010/11/28 (日) 12:38 | ワクチン
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 最近、子宮頸がんワクチンについて報じられることが多くなった。
新型インフルエンザワクチンが、各国で売れ残った今、このタイミングが微妙で鈍感な私でもいろいろ考えてしまった。

ただ、全国のニュースなどを注意深く見ていると、学校で集団で受けさせようとする自治体もあり、その様子がフッ化物洗口と共通していて、より不安になる。

前にも海外では死亡例があるという例を紹介したが、少女たちが人体実験をされているようで心配だ。

これについて詳しく紹介しているサイトもいくつかある。

THINKERというサイトに紹介されている情報から、基本的なものを以下に取り出してみた。
詳しく知りたい方は、
こちらから

子宮頸がんは、HPVというウイルスに感染して起こるといわれている。
具体的に示すと、
HPV16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59,68,73,82,(ときに26,53,66)型。

実際には、これらの発がん性HPVに感染しても90%以上は、免疫により体内から自然に消失するため、子宮頸がんに進展するのは、約0、1〜0、15%とごくわずか。
また、子宮頸がんになるまでには通常、数年〜十数年かかると推測されている。

そのため、子宮粘膜に異常が見つかったからといって、安易に手術するよりも、観察が大事であるという専門医もいる。

現在、厚生労働省に認可されているのは英・グラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」というワクチンだ。
製造元の英・グラクソ・スミスクライン社によれば、「予防効果がどのくらい続くのか」「追加接種が必要か」については、まだ不明とのこと。
同社は、「半年に3回の接種で、最長で6.4年間くらいは、HPVの感染を防ぐのに十分な量の抗体ができる」としている。

この子宮頸がんワクチンが予防できるのは、HPV16型と18型であり、全ての発がん性HPVの感染を防げるものではない。
日本人の子宮頸がんの原因はHPV 52・58型が比較的多く、HPV16・18型は全体の約60%ということだ。そのためHPV16・18型予防に製造された輸入ワクチンは、日本人には予防効果がさらに限定的であるということだ。(HPV52・58型に対する予防効果は10%程度)

 





2010/04/29 (木) 11:37 | ワクチン
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  13日付けのワールドニュースは、WHOが豚インフルエンザで大失策をしたことを認めたと報じている。(引用は青字の部分)
213カ国で17770人がなくなったとあるが、日本国内だけでも毎年1万人以上の人が季節性インフルエンザでなくなっていることを考えれば、煽りすぎだったと言われても仕方のない状況だった。
今後はタミフルやインフルエンザワクチンの副作用なども詳細に調べて、インフルエンザに備えてどうしたらいいのか、幅広い中から選択できるように情報を提供してほしいと思う。

 http://www.dailymail.co.uk/news/worldnews/article-1265530/We-blundered-swine-flu-admit-health-chiefs.html#ixzz0l4hN3rZS

"We blundered over swine flu", admit health chiefs, Mr Fukuda.

「我々(WHO)は、豚インフルの件では、へま(大失策)をした。」WHOのヘルス・チーフMr.フクダが認める。


Global health chiefs have finally admitted that they may have overreacted to the swine flu 'pandemic' - landing governments with millions of unused vaccines.

WHOのヘルス・チーフは、ついに、WHOが豚インフルパンデミックに”過剰反応”したかもしれないと認めるに至った。


The World Health Organisation has conceded that it may have been guilty of failing to communicate 'uncertainties' about how virulent the new virus was.

世界保健機関は、「その新しいウィルスがどれほど”伝染力の強く、猛毒性のものか”という『不確実な側面』を把握するのに失敗したかもしれないと感じている。」と、彼らのた対応、判断における敗北を認めた。


Critics say the UN agency was too quick to designate the influenza a pandemic in June after it spread from Mexico.

批評家たちは、昨年6月メキシコから発症したインフルエンザを、国連の一機関であるWHOがあまりにも"勇み足的に、早まって”パンデミックだと指定してしまった、と言う。


Keiji Fukuda, its top influenza expert, yesterday admitted a six-phase system for declaring this was confusing and the bug was not actually as deadly as bird flu.

WHOのインフルエンザ専門家のトップ、ケイジ・フクダは昨日、「6段階システムのインフル宣言は分かりにくいもので、今回のウィルスは実際には鳥インフルほど致死性が高いものではなかった。」と認めた。


'The reality is there is a huge amount of uncertainty (in a pandemic),' he said.

「実際の状況は、恐ろしくたくさんの「不確実要素」が(パンデミック宣言にあたって)そこにはあった...。」と彼は述べた。


'I think we did not convey the uncertainty. That was interpreted by many as a non-transparent process.'

「我々(WHO)は、不確実要素は伝えなかった、と思う。それが多くの人にとっては、”(今回の意思決定過程の)不透明性”として解釈された。」


He admitted the scale may be flawed as it takes into account the geographic spread of a virus but not its severity.

「地理的にどれほど広がるかという点(その規模)に関しては、考察に欠点があったかもしれないが、しかし感染力については間違っていなかった。」と彼は認めた。


'Confusion about phases and level of severity remains a very vexing issue,' added Mr Fukuda.

「フェーズと毒性(及び感染力)のレベルについては、非常に判断に難しい問題だ。」とも付け加えた。


He was addressing a meeting of experts reviewing the WHO's handling of the first influenza pandemic in 40 years.

彼はこの40年間で”初の”インフルエンザパンデミック にWHOがどう対応したかの専門家レビュー会合において上記のような発言をした。


Last week it emerged Britain wasted up to £300million on vaccines that will never be used.

先週、イギリスでは、3億ポンドの無駄金が、使われなかったワクチン製造に消えて行った、ということが判明した。(訳注:もちろん、製薬会社の儲けとなったわけで)


H1N1 has killed 17,770 people in 213 countries, the WHO says.

H1N1(豚インフル=新型インフル)は213の国で、17,770人を殺した、とWHOは発表している




2010/04/15 (木) 19:48 | ワクチン
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 オーストラリア在住の方が、ブログで子宮頚ガンワクチンについて「最悪の副作用は、接種直後に死亡する可能性があること、と言われたら受けますか、子宮頚ガンワクチンは絶対受けないで」とよびかけておられる。

ブログは
こちらから

転載歓迎とあるが、長いので要約した。


子宮頸癌ワクチンはマーク(日本ではメルクと表記)のガーダシルとグラクソ・スミスクラインのサーヴァリクスのふたつがあり、両者ともすでに世界で何人か亡くなっている人がいる。先発のガーダシルの場合は確か50名前後が死亡。後発のサーヴァリクスの犠牲者数はまだガーダシルより少ないようだ。

英国で接種直後に14歳の女の子が亡くなった。
加えてもっと多くの女性や女の子が重度の障害を負うという事態も起こっている。


また、「このワクチンを打っても絶対に子宮頸癌にならないという保証はないので、引き続き子宮検診)は受けるように」と言われているし、学校で接種を受けて体調を崩した無数の生徒たちのことはほとんど報道されていない。

またヒトパピロマウィルスに感染したからと言っても全員が全員子宮頸癌になるわけでもないし、感染してもなんらの病気にもならずに平気でそのまま終わる人のほうが大多数。




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